January 30, 2009

丸井今井、民事再生法申請

 オホーツクのことではない話題ですが、1月29日に、札幌、旭川、函館、室蘭に店舗を持つ百貨店「丸井今井」が、民事再生法の適用申請をしました。
 ちなみに、北見市内に以前あった「まるい伊藤」百貨店も、創業者の伊藤元治氏が丸井今井の出身で、暖簾分けを受け「まるい」を名乗っていたのです。
 丸井今井は、以前は、小樽、苫小牧、釧路にも店舗を持ち、また、帯広の「藤丸」、夕張の「丸丹おかむら」(1980年閉店)、釧路の「丸三鶴屋」(後の丸井今井釧路→2006年閉店)も丸井今井の出身者の開業した百貨店です。(丸の字がついています)
 僕は、札幌に22歳まで住んでいたので、丸井今井には、よく行っていました。現在、ジュンク堂書店が地下2階〜4階に入っている南館は、当時「長崎屋札幌店」で、上階のレストラン(友達のお気に入りの店だった。)とか地下の焼きそば屋(別の友達のお気に入りの店)とかで、よく昼食をとってました。
 札幌では、1月18日に「ロビンソン札幌店」(開店時は松坂屋札幌店→ヨークマツザカヤ→ロビンソン)も閉店していますし、「大丸札幌店」の一人勝ちのようです。

22:54:13 | nao68k | comments(0) | TrackBacks