November 17, 2004

「0人」

 一週間ほど記事を書いていなかったら、5日目にアクセスが「0」になっていました。今日からまた、なるべく毎日書き込むようにしますので(本当か?)、またアクセスしてみて下さい。
 「0人」といば、先日の「トリビアの泉」で、「西暦3000年の日本の人口は27人で。3300年だかには、日本の人口が“0人”になる」というのがありました。かなり前から出生率が2を大きく割っているので当たり前といえば当たり前ですが…。
 私は前にも書きましたが3人子供がいますが、3人でも「大変でしょう!」みたいな事を言われることがあります。子供が3人でも多いと思われる社会って、やっぱ変ですよ!
 都会では、人口が減っていく危機感なんて、きっとあんまり無いと思いますが、田舎では、3000年どころか、2100年頃には人口が0になるところがたくさんありそうな勢いで人口が減っていて正直怖いです。
 私の住んでいる北海道の北見市は、一応地域の中核(?)なので、それほど減ってはいませんが、周辺の町村は減少の一途で、網走支庁(北海道以外でなじみが無いでしょうが、道庁の下の行政単位です。オホーツク海沿岸の雄武町・常呂町・網走市・斜里町(知床半島の北半分)、少し内陸の北見市・遠軽町などが含まれます。)全体の人口は、ピーク時(昭和35年頃)の8割ほどです。
 そのうえこちらは、車がないと生活できない社会なので、2時間かけて釧路や旭川に買物に行くのも平気という人も多くて、商店街は風前の灯(古い)です。

20:35:13 | nao68k | comments(0) | TrackBacks